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栃木県宇都宮市で爆発事件が発生、少しだけ詳細が分かってきました。

2017/04/22

はい、神風です。

栃木県の宇都宮市で相次いで起きた爆発事件、ちょっと前ですけど、少しづつ詳しい事が判明してきました。

引用元:日刊ゲンダイDIGITAL、多分?

写真は爆発物を設置した犯人の自宅。

これだけだとちょっとよく分からないと思いますので、概要を説明します。

事件発生時の報道

・栃木県宇都宮市の3ヶ所で爆発事件が発生。

・爆発した場所は一つは一戸建て、一つは駐車中の車、一つは公園のベンチ。

・数人が怪我、一人が死亡。死亡したのはベンチ。

・死亡した人が爆弾を設置した犯人。ベンチで爆弾を抱えて爆死した模様。

・爆弾にはビー玉や金属片が混ざっていて、殺傷力が高められていた。

・爆弾は時限装置付き。

・公園近辺ではお祭り中で、神輿が練り歩く予定でした。少し遅れてた為に巻き込まれを回避した模様。

引用元:日テレNEWS24らしいです。

容疑者の栗原敏勝さん、72歳だそうです。

こう見ると、本当に穏やかなお爺ちゃんなんですがねぇ。

遺書が見つかって色々と悩んでたみたいです。

この人、元自衛官で、定年で退職したらしいです。

爆発物の知識が豊富なのかと思いきや、部署が違うみたいでそうでもなかった様子です。

まぁ、それでも自衛官。何も接点がない一般人よりは知ってるんでしょうけど。

逆に言えば、その程度しか知らなかった訳で。

なのに、ここまでの爆発物を作り上げてしまうのは、ある意味凄まじいものがあります。

自ら死を覚悟した人ってのは、時に信じられない力を発揮しますね。

それでも、見ず知らずの他人を巻き込んで自爆は間違っていると思いますし、死を覚悟したのならば、人間、何でも出来るんじゃないでしょうかねぇ。

それこそ、全てを失ったなら、今からでも全てを取り戻すか寿命が先か、で挑戦する事だって。

こんないい顔したお爺ちゃんが、こういう結果になって、私は本当に残念に思いますよ。

容疑者の遺書やSNSの書き込み

この人、こういう事件を起こす前にインターネットで色々と書き込んでいたみたいです。

↓クリックで開きます↓

引用元:Yahooニュース(産経新聞)

ここに書いてあるのは、DVがあって、それによって裁判で色々と失って絶望したって事らしいですね。

ただ、この前に色々と細かい事実があったみたい。

・娘さんが統合失調症になる。

・娘の治療方針で嫁さんと対立。

・娘が暴れて、取り押さえるのに手が出てしまった?

・嫁が娘を連れて家を出る。

・DV被害届出されて、裁判。最高裁まで争われたらしいです。普通はそこまでいかないので相当揉めたんでしょう。

・接近禁止命令やら、賠償金支払いを受けたけど、容疑者納得してないので不当判決と思う。

・不当判決として命令拒否したら、財産差押えを受けたらしい。

・退職金は娘の治療費と慰謝料で全て消えた、家も抵当に入ってる。老後の資金全て失った。

・オワタ。

・人生に絶望、司法は嘘つきだ、誰も信用出来ない、死のうと思うが、ただ死ぬのは負けた気分で我慢ならない。出来るだけ他人を巻き込んでやる!

・死んで罪を償います(遺書に書いとけばいいか)。

容疑者サイドではこういう事らしいです。

定年後に娘の病気の関係で妻が宗教通い、そこから狂った。(容疑者サイドの主張)

はい。題名の通りですけど、容疑者側と妻側で言い分がまるで違うので、お互いがどこまで正しいのかは分かりませんね、これじゃあ。

自衛隊で主に気象予報士でまじめに勤務してたらしいです。

定年になったので、退官する時に知人に「妻には苦労を掛けたから、旅行にでも連れていってやりたい。」と言っていたらしい。

所が、その約2年後、30代の娘が統合失調症を発症。

治療方針で妻と対立したらしい。

栗原さんは「精神病は病院で治療するべき」と言っているのに、妻は「精神病は病気じゃない」と言って、宗教に嵌っていったらしいです。

そして、栗原さんの退職金2000万をお札や壺に使ってしまったそうです。

娘の治療を廻って夫婦喧嘩が絶えず、ついに嫁さんが娘を連れて出て行ってしまった。

その後も不幸が続いて、ついに事件を起こしてしまうんですね。

他の記事では、幹部まで上り詰めた元自衛官なのに、身勝手すぎる犯行だ。と断じる所も多いと思いますけど、私はそこまでは思いませんね。

そうやって、不幸が続いて人生のどん底を経験して、この歳に人生に絶望する栗原さん。

想像を絶する孤独と絶望を抱えていた事でしょう。

こういう人を結果だけ見て「身勝手だ」と断じる資格がある人は、同じ様な絶望を味わった人だけだと私は思います。

私も難病を抱えて、そのせいで入院を余儀なくされて、仕事を失って、健康も失ったので新しい仕事を探すのも絶望的です。

私の絶望なんて栗原さんに比べたら、屁みたいな不幸ですけど。

それでも、片足を突っ込んで絶望の片鱗を味わった私から言わせますと。

あまりにも可哀相すぎて、身勝手なんてとてもじゃないけど言えないよ。

絶望の片鱗しか見てないけど、もし、私が同じ絶望を味わったら。

容疑者と同じ様な自暴自棄な行動に出ない、となんか口が裂けても言えません。

皆さんも少しでいいから想像して欲しいです。

例えば、家族や親戚、その他自分の関係者が全員死んで、国からの保護を受ける事が出来ない。

自分の体は病気に侵されていて息をするだけで激痛が走る。

他人は自分を見るだけで、誰一人助けようとしない。

お金も住む所も持ち物も何もない。

他の人は凄く幸せそうに生活している。

どうして自分だけこんな目に遭わないといけないんだ?と思いませんか?

その時に目の前に包丁でも日本刀でも拳銃でもいいよ、武器があったとしたら・・・

どうせ死ぬなら、幸せに浸りながら自分を助けようともしないで見捨てた他人を巻き添えにしたいと、絶対に思わないでしょうか?

私は自信がありません。聖人君主でもないですし、人並みに嫉妬だってしますし。

これって、人間なら誰もが持ってる心の闇の部分なんじゃないでしょうか。

だから私は思うんです。

こういう事件になる前に、近くの人は助けてあげられなかったんだろうか?と。

勿論、近しい人だって神様じゃないんだから、全て完璧に対応なんて出来る訳がないんですけどね。

それが分かっているだけに、凄く残念です。ただ残念。

悲しい事件だと思う。

ではまた!

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